「オール・テックスエンジ」で実現した東日本大震災復旧プロジェクト

震災からの一日も早い復興に、鋼管は欠かせない材料。熱延コイルを角形鋼管に造管する6 インチ・16 インチの2 系統製造ラインと関連する設備・工場棟、付帯する事務所棟等の速やかな復旧が、本プロジェクトのミッションでした。顧客企業:日鐵住金建材(株)殿

建築工学科卒 1993年入社
当プロジェクトの副リーダー。自ら手を挙げてこのプロジェクトの副リーダーを志願。
「やりたいという熱意をバックアップしてくれる会社だとあらためて実感した」と語る。


当初は、津波による漂着物や瓦礫、さらに海水による塩害により、どこから手をつけていいかわからない状態でした。そんなとき、全国各地から機械・電計・建設の技術者が仙台に集結。こうして、6 インチ造管ライン、および16 インチ造管ラインの復旧プロジェクトはスタートしました。

「複合力」が可能にした即応体制

before プロジェクト前の6 ライン造管ライン

after 復旧した6 ライン造管ライン

通常の工事では、工場棟を完成させてから、機械、電気・計装、試運転と進めていきますが、今回は工期の短縮のためにすべてを同時進行に。各部門の連携により即応体制で作業を進行しました。必要な技術をすべて社内で有しているテックスエンジだからこそできた管理体制でした。

全国から集まる人材で最速の復旧へ

図面の類も津波で流失しており、数万点ものケーブル接続先を調べる作業など、復旧に必要な作業をすべて洗い出しつつ、工事を進行しました。そして約1 年という短い工期で復旧へ至りましたが、それは全国から人材が集結するという「オール・テックスエンジ」で取り組んだ結果でした。


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